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35

8月23日、誕生日を迎えました。
35歳になりました。
本当ならカフェを開業する!って宣言していた歳なんだけど
ちょっと経済的に無理みたいです(;一_一)
まぁ一人暮らしを始めたりいろいろあったから仕方ないんだけど。
まだ夢は諦めていないからこれからこれから。

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何を想ったのか。。。

先月末、父親の誕生日だった。

小さい頃は自分のお小遣いで何かを買ってプレゼントしていたが
小学校を卒業してから父親に何かプレゼントをしたという記憶が、無い。
母親にプレゼントは何度かあったけど、流石に父親は。。。 無かった。

どうしてだろう?って考えたこともなかったが、
何故か今日、急に「父にプレゼントを買おう」と仕事中に思ったのだ。
なにか理由を探さないといけないなぁ・・・ と思っていたら誕生日が先月末だったことを思い出し
再来週は父の日であることを思い出した。

なんだ、理由ならあるじゃんw


さっそく出向先の紳士売り場に出向き、何にするか選ぶ。
夏場、いつも父親が何を身に着けていたかを思い出す。
あ~ 夏は甚平を着てたなぁ。。。
甚平コーナーに行ってみると色々な甚平が勢ぞろい。
その中から父親の体型にあうサイズ。。。 中年太りの太鼓腹。
LLサイズで間に合うのだろうか?(;一_一)と不安になる。

でもまぁ3Lなんてある訳ないし、仕方ない。
LLサイズの中から似合いそうなのを手に取ってレジへ。
父の日用のラッピングをしてもらい、受け取る。

仕事帰りに父の職場へ寄ってみる。父の仕事は飲食業。
しかも夜の飲食業で仕事始めの時間。慌ただしく働く父を確認してから会釈をする。
向こうも俺に気付いて「なにしとる!仕事は!」と。
「仕事は終わったからちょっと寄ってみただけ。で、コレ。
 普段何も出来ないから誕生日プレゼントと父の日兼用で」
と、手渡ししてみる。驚いた顔をした父。そして、

「ありがとう」

と、笑顔でになった。
父と二人で酒を飲むこともない。会話をすることも殆どない。
一人暮らしを始めてからさらにそれに拍車がかかった。
何か用事があるときは電話で申し訳なさそうに話す父。

俺が 父親が嫌い なことを知っている人。



父の為にと買った甚平。
プレゼントとして店の定員から受け取ったとき、喜んでくれるかな。。。 と、思った。
渡した時の笑顔が、その答えだ。
父親をあまり好きではない息子からのプレゼント。
それでも喜んでくれた。

多分、今頃家で母親に自慢しているに違いない。
嬉しそうに語っているに違いない。
俺の父親と言うのは、そういう人だ。


だけど
俺には生涯、その喜びは判らない。
父親になるという事がないからだ。
家族を持つことが出来ないから判らないことがある。
それが【自分の家族の絆】だ。

妻を迎え一家の大黒柱となり、自分の子孫を残し形成される【家族】というもの。

ゲイである俺にはそれは、無い。
日本の法律が変われば、結婚は出来るかもしれないが
俺が生きている間にそれは無いだろう。


プレゼント一つでここまで考えてしまった今夜。
なにか、自分の中にあるのかもしれない。





因みに相方に俺は
「頼りになる何でもやってくれるお母さんみたい」と言われた。
甲斐甲斐しく何でもやってしまう俺の性格がそう言わせたんだろうな。
今までもこのことを言われる度に、俺の恋は終わっていた。
そのトラウマがあるから、もうダメなのかな?なんて思ったけど、
母一人、息子一人の家族だってあるんだから、
法が改正されなくても今のままでいいのかもしれない。
相方が俺の事を冗談でもお母さんみたいと言ったのであれば
多少なりとも「家族」みたいな感じになっているんだろうから。

と、無理やり前向きに考えてみる。。。。(;一_一)

Answer

誰かが答えを持っているとしたら・・・

その答えが間違っていないと信じることが出来たら・・・

人生は楽しくなるのだろうか・・・

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スキナモノ

朝・昼・晩
自炊生活が始まってから作るようになった。
作るといっても朝はパンを焼くだけでとても料理とはいえないけど。
昼はちゃんと前夜にお弁当を作っている。
弁当男子なんて昔の流行言葉があったけど、まぁそんな感じ。
今じゃ珍しくもない。
夜はその弁当の残りというか、ちょっと多めに作った物を食べる。
ただし、お米を食べる事は無い。

そんな生活になったからか、最近すこぶる体調がいい。
以前は一日1食って言う感じだったから超不健康。
体重もうなぎ上りだった。
それが今は無駄な蓄積が無くなったのか
以前穿けなかったパンツが穿けるようになる。
体調が良くなってさらに細くもなる。
あとは筋肉を作るだけだなぁって思ったり。

ただ、弁当を作り出して感じた事は自分のスキナモノ。好きな食材。
旬な食材は美味しいけど、好んで食べる野菜といったら

 じゃがいも ・ にんじん 
 たまねぎ ・ブロッコリー
 ほうれんそう

この5品目。
弁当の中には必ずこの5品目のどれかが3つは入っている。
好きなんだぁ。。。 って。

その中でも特に好きなのは じゃがいも だ。
じゃがいもを千切りにして水に浸して澱粉を抜いて
水切りをしっかりしてから塩と黒胡椒で炒めてできあがり。
茹でたじゃがいもを潰して塩と砂糖を混ぜて
粘り気が出るまで混ぜて混ぜて固めて焼く。じゃがいも饅頭。
スライスして薄くフライしてポテチ。
コンソメスープと茹でたじゃがいもを潰してミキシングしてスープにしてみる。
じゃがいもだけでそれなりに出来るもの。
なんて自分で思ったりw
んで料理をするって楽しいって感じている自分がいる。

食べてくれる相手が居たら更に嬉しさを感じるんだろうけど、
今はまだそこまでは行かない。
cafeをやりたいなぁ。。。 という目標の為に一人暮らしを始めたんだけど
そのための第一段階。自炊。

もっともっと料理して腕を磨いて。
レシピ本を読んで外食して舌を肥やして。
勉強しなきゃ。

慌てずゆっくりマイペースに。
和めるcafeを作る第一歩。
○COCOROを作るために。
焦らずゆっくりマイペースに。

完成形

引越しをして1ヶ月。
少しずつ少しずつ家の片づけが終わって家具も運び込まれた。
随分前に買ったソファがどうしても座りにくくてニトリで新しいソファを買って。
ついでにダブルベッドも買ったし、レンジ台を兼ねたカウンターも買った。
大方の家具は全て揃った。やっと理想の形になった。完成形。。。 にあと一歩。

職場の女性同僚と最近よく恋話をする。
その女性同僚は38歳独身で、今後も独身のまま生きていく!と宣言している強い人。
普段の話をしているとその「強さ」を垣間見るんだけど、恋愛になるとどうだろう。
かなりの「弱気キャラ」炸裂なのである。
そんな同僚と恋話をしている時に質問された。

 「Atsuの何処が好きなの?」

カミングアウトをしているから普通に彼氏のことを話していて
超クールで面倒臭い性格をしているAtsuと付き合っている俺を「忍耐強くて優しすぎる」と言ってくれる。
まぁ確かにAtsuの話をすれば俺がどれだけ耐え忍んでいるのか伝わるが、、、
俺がナゼ惚れているのかは、なかなか伝わっていない。
時折Atsuが見せる「自然な笑顔」。
それをもう一度見たいが為に付き合っているのが一番の理由と思っている同僚。
確かにそれはあるが、それだけじゃない。


引越しをしてから一緒にニトリへよく行くようになった。
ダブルベッドを買う!ってずっと宣言していたが、我が家にはAtsu専用の枕が無い。
これじゃぁお泊りも出来ないじゃん!!ってことで、Atsuに
「あっちゃん専用の枕を自分で選んでよ」と言ってみた。
最初は面倒臭いって言ったけど、
「これからお泊りに来るだろうし、自分の気に入った枕じゃないと楽しくないでしょ?
それに、Atsu専用の枕だよ?」
と言うと、照れた顔をして足早に枕売り場に消えて行く。
その姿を見て「かわいい」と思う俺。
そして見本の枕を一つずつ触って顔を当てて調べに調べ、数個ある枕から1つを選んだ。
「枕があったら枕カバーも選ばなきゃね!」と言うと、
今度は枕カバー売り場へそそくさと足早に移動していくAtsu。
その足の速さは俺、以上ww

好きなことや興味のあること。
楽しい時や嬉しい時、そういう時のAtsuは言葉を発しないで顔を少し朱色に染める。
そして斜め下を向いて足早に移動する。
判りやすいといえば判りやすいが、それが可愛く思えるのだ。
枕カバーを選ぶ時も真剣で、アレやコレやと見比べて
枕を選ぶよりも時間を掛けて1つを選ぶ。
決めたものを持ってくるときの顔も少し照れ臭そう。

そう。
俺はAtsuのこういうところが好き。

このエピソードを同僚に話すと
「それ、いいのか??」と首を傾げるが、俺には良いのだ。
感情を剥き出しに出来ない不思議ちゃんの彼が、唯一、感情を露にする姿。
自分でも無意識で気付いていない。
「嬉しそう(*^_^*)」ってその時に言えば、さらに顔を朱に染める。
そんな感情の起伏を見れる喜んでいる姿。
普段仏頂面でなに考えているのか判らなくても
この時だけは見て取れる。
それを観れるのは俺だけの特権。
だから、俺はAtsuの喜ぶところが好きなのだw


家に届いたダブルベッド。カウチソファ。
オーブントースターも買ったし、これで家具家電は全て揃って完成形の一歩手前まで来た。

足りないのは「もう一人の住人」。
一緒に住むにはまだ遠い未来かもしれないけど
そろえるモノはもう無くなった。



今が幸せだから高望みはしないけど
いつか一緒に住めますように。。。
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